SONG X

パット・メセニー&オーネット・コールマン競演の作品、20周年記念版。

追加されたトラックを目当てに購入したのですが,
追加トラックなんてレベルでは無くて,
アルバムの完成度の向上に十二分に寄与しています。

そして,ちょっと驚いたのが,
10年以上前に初めて聴いたときの「難解さ」
「とりとめの無さ」と云った印象が,見事に払拭された事ですね。
とても「整合性」が取れた「明確な音」じゃあないですか。

ゲフィン時代のアルバムを同様の形態で,
順次発売するそうで,とても楽しみ。

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