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8月, 2008の投稿を表示しています

All You Need Is Love !

好きですよ、この映画。 ベタな60年代の学園恋愛戦争ものミュージカルなのになんか変。 この 監督 は、それこそ「グリース」みたいなものを 今更作る意義は感じてないでしょうし、興味もないでしょう。 この作品は大時代的なミュージカル・シーンによる ”物語り”のリズムの停滞を徹底的に回避する方向で 演出されているようで、それが中盤以降生きている。 歌いだす、というよりは主人公たちの起点となる出来事、 感情の変化などの吐露が”聴衆の皆様、私の気持ちを聴いて!” ではなく”私は歌いたいんだけど、傍で聴いてくれる?”位の 加減で押さえられているような感じも心地いい。 ただ、変幻自在に曲が変ってゆくコラージュ感や、 いくつかのシークエンスに表れる”アート作品”的な映像等 (カイル・クーパーの映像感覚がそのまま本編へ続いているような)、 結構アクの強い作品ではあり、昔のミュージカル、 ひいては”MTV的なもの”とも微妙に違うので、 結構人を選ぶ作品。駄目な人は駄目でしょう。 私の場合は、ビートルズの既存楽曲をここまで物語の流れに がっちりはめ込む(逆かな)その抜群の選曲センスや、 ジミ・ヘンやらジャニス、ルーフトップ・コンサート (この映画では未来への希望に繋がる)等の有名なエピソードと シンクロさせたような展開など、”ぐっと”くる場面が何カ所も有り、 映画館で観れて良かったなあと。と云うかまた観たいと思えた訳で。 つまるところ、うん、良い作品だ、と云う事です。 ■ アクロス・ザ・ユニバース Across the Universe Trailer 2 (I've Just Seen A Face)

神保町のカレー

■ カレーの香りに誘われて神保町を歩く [All About] 上記の神保町でカレーが食べたくなる記事を読んで。 ・キッチン南海 ・エチオピア ・カーマ ・エスニックカレー&ヌードル パンチマハル ここで紹介されている店の中でも上記の店は 飽きる事なく何度も通っている気がするので、 好みの軸にがっちりはまっている店のようです。 近隣では「トプカ」も好きなんですがどうなんでしょうか。

ライブパーティ

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先週末催された友人の結婚記念ライブパーティ。 同じ部署の同僚バンドによるスティングのカヴァー、 キーボード、ヴォイオリンの癒し系デュオ。 そして新郎が率いるバンドの演奏。 いや、こんなの初めてでしたが とても良い趣向で、大変楽しめました。 さて、撮影した映像を編集するにあたり、 映像ソースの一部が届きませんぞ。

パンメローディアム・ポルカ

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”パンメローディアム・ポルカ” 「ディファレンス・エンジン」の終章に登場した散文詩のタイトル 妙に語感が良くて気に入っていた。 同様の感慨を抱くに至った人は居ないものかと。

ダークナイトのジョーカーに感化される。

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いや、凄いものを観た。

ピン

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眼球の裏に奥歯に喉の奥に背骨の間に足の裏に。 なにかしら突き刺さっていて鈍く軋り歪んでゆくような気分。

トリアシ

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三歩進むと、 其れ迄辿って来た道も方向も理由や来歴も、 全て忘れてしまえると云う足を手に入れた。 部屋を出た。表通りの方向に体を向けてまっすぐ進んだ。 隣の部屋の表札が目についた。 自分がこの建物の何処に住んでいたか分からなくなった。 隣の部屋の表札を意識し乍らまっすぐ進んだ。 自分がどの建物の住人だったか忘れてしまった。 いつの間にか、真っ白に滲んだ道をまっすぐ進んでいた。 枷が外れたような高揚感に満ちた太平楽な世界。 三歩進むと何かを忘れるような不思議な気分になるが、 理由はとうに忘れてしまった。

壁の隙間

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のぼれども のぼれども ひたひたと触れる絡まる松無草

ストリートビュー

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日本でも”ストリートビュー”が可能になったとの事。試してみた所、 自分の住んでいる建物が鮮明に写っていてびっくり驚いた。 ついでに実家も試してみた所、これもあと 2ブロックの所まで表示されたので更に驚いた。 ここまで鮮明に表示されると、 ”晒されている”ような心持ちを抱く人もいるでしょうし、 実際に晒されている訳で。 問題は多々有れど、とても面白いサービスなのは確かです。 ▼ Google マップ

豊穣

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走れ自転車

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牧場風景

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