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12月, 2005の投稿を表示しています

はっつけ

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ピエロ

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歩く事を求めた時,初めて自分の姿を知った。

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何処へ

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今日の「新日曜美術館」は ヒロ・ヤマガタの特集でした。 先日の「ヒロ・ヤマガタ展」以来感じている, 「自然を彫刻した」場所への憧憬の念が反芻され, どうしようもなく何処かへゆきたくなりました。

有楽町から東京駅への道すがら

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銀座,若しくは有楽町等で所用を片付けて, 尚且つ時間に余裕が有る場合,歩いて神保町迄行く事が多いです。 銀座から有楽町迄は,普通に往来をゆきます。 しかし,有楽町駅から東京駅へと至る経路に於いては, 必ず「高架下」に沿って歩いてゆきます。 「路傍の石に思いを馳せる」では無いですが, いろんな事を考えさせてくれる「路」なのです。

発想の素

組み立て式ベッドの金属製サイドフレーム部位が一組。 ポリ塩化ビニ-ル製のエクササイズボールが一つ。 1号サイズのナイロンテグス。 ハンマーキャスターひとつ。 空焚きしてしまったホーロー製ケトルポッドひとつ。 煮沸済みの備長炭数本。 これらを使って何が出来るか,一日中考えていたら日が暮れた。

GoogleEarthその2

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上:今住んでいる場所。下:地元を泉ヶ岳から望む。

Google Earth

Windows版が出てから気になっていた 「Google Earth」がMacUpdateのサイトに挙っていました。 Versionは 3.1.0371 との事ですが,どうやらこれは, β版ですらない代物のようで,午前中にダウンロードした後, 大丈夫なのか判らなかった為, ファイルだけ落として様子をみていたんですが, 午後に入ってから再度同サイトを覗いた所, 既にファイルは削除されていました。 出自は判りませんが,まあ,自己責任と云う事で 早速遊んでみましたが,話題に成る筈です。本当に面白い。 自分の環境では,フルスクリーンにすると,画面描写がおかしくなる, 2バイト文字の文字化け等,多少不具合が有りますが, アプリ起動中の動作は,特に問題も無くスムーズに動いてますね。 感動したのが,Geographic Features を有効にした際の アフリカ大陸に於けるピンポイントの衛星写真ですね。 野生動物の移動群や,海岸での生態等, 彼の地への様々なイメージを喚起させられます。 早く公式にリリースしてほしいですね。

SONG X

パット・メセニー&オーネット・コールマン競演の作品、20周年記念版。 追加されたトラックを目当てに購入したのですが, 追加トラックなんてレベルでは無くて, アルバムの完成度の向上に十二分に寄与しています。 そして,ちょっと驚いたのが, 10年以上前に初めて聴いたときの「難解さ」 「とりとめの無さ」と云った印象が,見事に払拭された事ですね。 とても「整合性」が取れた「明確な音」じゃあないですか。 ゲフィン時代のアルバムを同様の形態で, 順次発売するそうで,とても楽しみ。

チーズもち

越後製菓 の「チーズもち」が大変美味です。 類似のチーズもちと比べてはいけません。 とけるような感触と濃厚なチーズの風味が素晴らしい。

仕事

今年一杯は,フリーの立場で請け負っている仕事だけして, 継続した仕事をするつもりは無かったんですが, 思いのほか早く仕事をする事になりました。 ただ,将来的なスキルアップとして捉えられるか判らない業務内容な為, 面接の時は微妙な態度で行ってしまいましたから,明日からの業務内容関連の 研修は集中していきたいですね。

カメラ

完全に壊れてしまいました。ズームが利きません。 2年以上前に購入したコンパクトデジカメなので, 今更修理に出すくらいなら,新規購入した方がいいだろうし。 ちょっとしたスナップは全部これで撮っていたので、どうしたものか。

けせん語

「ぐるっと海道3万キロ ”父さんがケセン語”」1986年作品 NHKアーカイブス にて放映。 宮城県気仙沼市から岩手県釜石市までの南三陸地域 に於いて「ケセン語」「ケセン人」と云う 概念を提唱されている山浦玄嗣さんの事を 紹介した上記番組が放映されました。 東京に出てくる迄は,所謂「東北地方」で成長しました。 但し親の仕事の関係で引っ越しを数回経験しました。 その為か,言葉や地族的文化の面で, アイデンティティの拠り所となる 明確なモノを持ち得ないように感じていました。 自分のバックボーンのようなものを明確に 意識して表意する事が出来る人への憧れが強いのです。 この番組で紹介された山浦玄嗣さんは, 自分は「日本人(大和の民)」ではない。 「けせん人」で有る。そのように, 自分の在るべき場所を明確に意識して 仰られています。 自分が「なにもの」であるのか。 東京と云う「地域」からも外れた位置に居る事で, 更に不明瞭になっていく,自分の「在るべき場所」。 それをなんとか明示したいが為に, 表現者を目指しているのかもしれません。 ・ケセン語大辞典 ・ケセン語訳聖書 ・けせん・ケセン語 かもめ城 ・ケセン語劇団「竈(かま)けァし座」

イサム・ノグチ展

先月26日に「イサム・ノグチ」展へ行った。 子供向けのワークショップ的なスペースが設けられていて, イサム・ノグチの創作ノートに在る「作品」のパースのミニチュアを パズルの様に自由に組み立てて遊ぶ事が可能に成っていた。 この単純な形状を以て,あれほどの空間を描き出した訳ですから, 本当に圧倒されました。 但し今回の展示の意図は判りませんが, 触れられそうな距離で作品をみる事ができた点は良かったんですが, 「場所」も含めての彫刻である観点迄は考慮されていなかったのか, 展示スペースも持て余し気味で,彫刻作品自体の存在感を 提示するに留まっていたような気がしました。 然るべき場所で,絶対的な存在感を静かに示す, イサム・ノグチのスケール感を感じる事は出来ませんでした。 勿論,彼の作品は「場所」も含めての表現ですから, 「展示する」ものではない事の確認が出来た事と, もうこれは,実際に「場所」に行くしか無いと云う 切っ掛けを与えてくれた事が,最大の収穫でした。

無題

携帯や,その他端末からの投稿による利便性から, 健忘録的な意も含めてBLOGを利用したいと思います。 HPの日記のようなものも,移行しました。