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1月, 2008の投稿を表示しています

思う事

日々思う事、考える事、学ぶ事。 本音を云うと、本当にやりたい事だけを考えてゆきたい。 でも、出来ないから、余った時間をやりくりしてきた。 その状況はしばらく変らないだろうけれども、 自分のものづくりに直結した知識を得られる場所に来れた。 本当にやりたい事にすこし近づいたかな、とは思う。 ひん曲がった道程を望んで旅程を組んできたような気がしてきたのです。 体の重心が歪な出来物によって微妙に歪んでいるから真っすぐに歩けません。 にわかに駆け出そうものなら、 地面を踏みしめんとする、その足裏に寄生している、 幾年月を経た想いが、地面から離れるのを拒絶して たちまちのうちにつんのめってしまうのでしょう。 そのまま倒れる事が出来れば、あとは意識を喪失する準備をするだけですが、 勿論そう上手く事が運ぶ訳は無いのでありまして、 重力に委ねられた我が身は、 横から何者かの手によって 掬われ絡めとられ衣を付けられ香ばしく揚げられてしまいます。 揚げられているときは己が身の食欲をそそる香しき芳香に、 身を捻ねちぎらんばかりの歓喜を得、 そしてその喜びを交歓する事に使命感をさえ抱くのでありますが、 その喜ばしきひとときは、そう長くは続かないのであります。 揚げ過ぎはよくありませんから、 良い頃合で皿に盛られてしまうのであります。 皿に盛られてからは、この状況について思案する事となりますが、 その思索の過程に於けまして、何が正しいのか、或は正しい事とは何なのか、 大体に於いて二律背反する性質を自分に与える事はどうなのか、 その是非を考える事自体どうなんだろうか、まあなんだ、 現在の状況は心地よいではないか、この何処に問題があるのだ、 問題なんて無いじゃないか、 このままで良いじゃないか。 ええじゃないかそうじゃないかこうじゃないかほうじゃないか。 しかしこのように思索が行き過ぐると、 衣に閉じ込められている我が身から、なにか、 美味しさのエキス、汁、成分が抜け出てしまい、 麗しき晩餐の宴には相応しからぬ 平凡な事物に成り下がってしまうのであります。 すると、時間を経たキャベツの千切りのように弛緩した某かと一緒に、 菜箸の刺戟と地盤変動によって、退場を命ぜられてしまうのであります。 衣に拘束され、穴だらけの私は、行く当ても無く、 茫漠の道程を、目的も定めず、ただひとつ、 己が身に纏いし香ばし...

ざわざわ

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エルゴソフトについて

■ エルゴソフト:パッケージソフト事業終了のお知らせ ええええ。 確かに最近はATOKとか使ったりしてましたけど、 ”ことえり”も悪くは無いなあ、と思ったりしたけど。 このインターフェイスや,レンダリングの美しさ、 細かい配慮等、Macらしさを体現していた アプリケーションだったと思います。 「EGWord」 こういったBlogのような雑文ならともなく、 ”文章”を書く為には必須のアプリでした。 「EGBridge」 インプットメソッドとしての使い勝手は 競合製品よりも洗練されていましたし、 せめてこちらだけでも継続してほしかった。 今迄の資産を生かして、 なにかしらの展開を期待したいものです。 ▼ エルゴソフト社のパッケージ販売終了発表を耳にして...  [ Macテクノロジー研究所 ] ▼ 事業撤退  [ Cocoa を飲んで、ほっとして。 ]

映画についての雑感2

■「悲情城市」ハンデの有る人物を巧みに演じていた。  「辣手神探」えらくカッコいい役者だ。  王家衛の一連の作品、周りが騒いでいた。  「無間道」再認識。出演作を漁る。    「色,戒」。”凄み”を感じた。  劇中殆どしかめっ面な訳で(ライティングもそれを強調)、  この殆ど無表情な、自分を曝け出す事の無い、  何事にも動じない男の感情の揺らぎを、なんとも巧みに演じている。  日本料亭で、湯唯が”天涯歌女”を歌い踊る場面。  終盤、指輪が机の上で転がる場面。  無情にも”刻”が告げられた場面。  ..............................................。  .......感情移入して、泣いてしまったじゃないか。    劇中の”問題の”場面は絶対必要でしょう。  その感情を吐露してゆく過程に於いて、  大切な場面だし、これを削除してしまうと、  湯唯に対する想いへの葛藤も薄らいでしまう。  湯唯もいいなあ。  ポスト章子怡の、ような。  監督も凄い。「臥虎藏龍」を観る迄は、  ”器用な職人監督”としての認識でしか無かった。  けれども、以後の作品は云うに及ばず、以前の作品についても、  この、ジャンルを横断して、しかも、外れが無くて、  かつ、迎合していない作品群!。これからも要注目かな。 ■ 「Be Kind Rewind」が早く観たい。  この監督に、この役者で、  期待するなと云う方が無理がある。 ■ 「善き人のためのソナタ Das Leben der Anderen」  観よう観ようと思っていて忘れていた。観なければ。

オライリーもどき

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▼ O'Reilly Maker - Create a funny book cover!

スヰート檸檬

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今回は昭和の、それも戦後歌謡中心。 それもあってか、いつにも増して弾むような、 軽やかな唄声がとても心地よい。 なんかオリジナル楽曲を歌う時に比べて、 より軽やかな印象。ともかくも甘露なり。 アレンジの統一感と云い、 相変わらずの外間隆史氏のアートワークと云い、 どこをとっても遊佐印がくっきり。 前作以上に愛聴盤になりそうです。 ■ 「スヰート檸檬」 特設サイト ▼ 諸々のニュースを見ていて、 本人程 ではないにしても  驚いた。こんなにも売れていなかったとは...。

うわのそら

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!!

「ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記」より。 Richard Hammond presents Bloody Omaha (The Graphics)

うたい手として。

すべての理を捨て某かを為す。 未映子、いや今は芥川賞作家「川上未映子」、ですか。 HPの文章に惹かれてアルバムを購入し、 ミュージシャンとしての魅力も感じ、 特に「頭の中と世界の結婚」、 このアルバムが余りに素晴らしかった為、 (改名前の1st等の方が迫力は有りますが、 うたいてとして、詩人としての表現力が!) ”歌手”としての活躍を期待していたのですが、 形はどうあれ、彼女の”詩世界”が評価された訳で、 いちファンとして素直に応援していきたいのであります。 高校生の頃は「相沢友子」が好きでした。 この方はアルバムを4枚出したっきり、 ドラマの脚本家として有名になり、 音楽活動はしなくなってしまいました。 うたい手としての表現から始めたけれども、 パーソナルな面で一番自分を表現出来たのは”詩”、 ”文学”と云った側面だったのでしょうか。 ともあれ「川上未映子」としてだけでは無く、 「未映子」としての活躍も期待していきたいのであります。

いみじくもいみじくも

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面接面談面子

緊張した。えらく緊張した。とてつもなく緊張した。 やはり自分の存在意義を問われるフィールドに於けましては、 自意識過剰気味の自分の素地を露にしなければいけない訳で、 これはもう何とも云えない状況に追いやられる訳で有ります。 ああ大変だ、あな大変だ。 何はともあれこの今現在の有り様、成り立ち、 感情の狭間の隙間の間に空いた針の穴の襞に 絡めとられんとする我が身のじくじくたる様たるやいかにせん。

健忘録:0801-3

▼ Macworld Conference & Expo/San Francisco 2008 ▼ 映画『ペルセポリス:PERSEPOLIS』 ▼ 映画 『ベティ・ペイジ』 ▼ CAPA カメラネット ▼ Map RENTAL ▼ SYSTEM5 ▼ 東洋リビング株式会社 ▼ 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」第338回 ▼ レンズのないブラインド・カメラ [Engadget Japanese]

Elements 6 for Mac Preview

■ Video Tips Elements 6 for Mac Preview! by Corey Barker Ver.2位迄は、ちょっとした作業ならElementsで充分だよ、 だったのがここまで来ると、印刷用途以外はこれでもいいかも。 LightRoomの成功を踏まえたインターフェイスが魅力的です。

映画についての雑感

■ 伏線を投げ出し、タイトルの意味が無くなる終局を  迎えた事でなんじゃそりゃあと叫びたくなり、  何とも云えぬ倦怠感と違和感を得る事が出来た。  冒頭から本編3分の2迄を観て劇場を飛び出すんだった。  このビジュアルイメージは素晴らしいんだよ。  中盤の伏線の張り方はどう見ても  原作の現代的解釈に帰結する事を期待させるものだった。  それが周到なマーケティングリサーチの結果か、  あのような全くもって面白みの無い流れになるとは。 ■ ラッセル・マルケイがいまいち復活しきれなかった。   ボーンさんのように面白さを維持していくのは難しい。 ■ 28週後は28年後にまで至らない事を期待しよう。 ▼ 「裁かるゝ赤電話(ないしは無機物)」   これだ。ひたすら電話のアップで話を進めるのだ。 ■ 自分のコンテを見ていたら眠くなったので 「ゼイリブ」を十年振りくらいに観る。  中盤の殴り合いのシーン。  もっとだらだらと続くような印象が有ったが  全然短かった。これは編集が巧いんだ。  成功の要因としてジョン・カーペンターは  ”パナグライド・キャメラ”を使用した事を挙げているが  何故それが成功の要因なのか判らない。  ネットで検索しても自分が読んだ本の抜粋をしている  情報サイトしか挙ってこない。  →ジャイロスコープ内蔵との事で、ナルホド。

この世界の片隅に

漫画雑誌を殆ど読まない為、 単行本を楽しみにしてました。 今私が最も好きな漫画家を挙げろと云われたら 迷わずこうの史代さんの名前を挙げる事でしょう。 中でも岡本一平の「隣組」を モチーフにした リズム感の有る話が素晴らしかった。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------ 「 隣組 」 岡本一平  作詞 飯田信夫 作曲 徳山璉 歌 (昭和15年) 一番 とんとん とんからりと 隣組 格子を開ければ 顔なじみ  廻して頂戴 回覧板 知らせられたり 知らせたり 二番 とんとん とんからりと 隣組 あれこれ面倒 味噌醤油  ご飯の炊き方 垣根越し 教えられたり 教えたり 三番 とんとん とんからりと 隣組  地震や雷 火事どろぼう   互いに役立つ 用心棒 助けられたり 助けたり 四番 とんとん とんからりと 隣組 何軒あろうと 一所帯  こころは一つの 屋根の月 纏められたり  纏めたり ------------------------------------------------------------------------------------------------------ ”ご飯の炊き方 垣根越し” このコマからがとても秀逸です。 ”地震や 雷 火事 どろぼう” このくだり、そして最後の ”まとめたり” の落とし方といい、 歌詞と絵の対比がさすがです。 このエピソードのように、 従来の作者の持ち味と 「夕凪〜」の構築美を 掛け合わせたような作風ですね。 ■ 楠公飯 不味いんでしょうね。これは。 量だけは相当増えるらしいですが。 ▼ 昭和館 この炊き方が描かれているエピソードは 「 さんさん録 」を描いた作者だからこそ。 何度も何度も再読するに耐えうる強度の作品です。 これから何度も読み返す事でしょう。 ▼ Web漫画アクション – 作品紹介 :この世界の片隅に

Secret Story

Pat Methenyのソロ名義の作品の中で、 この作品が最も好きです。と云うか グループとしての作品を含めても 一番好きかもしれない。 11曲目「Antonia」。 このアルバムの中で一番好きなトラックです。 ハーモニカを演奏しているToots Thielemansを 聴き始めた切っ掛けの曲でも有ります。 そして、15年経って発売された 2枚組のリマスタ版 。 音質が向上したのは云う迄も有りませんが、 オリジナルセッション時に録音されて居ながら オクラ入りになっていたボーナストラックが素晴らしい。 中でも1曲目「Back in Time」。 Toots Thielemansが美しいソロを披露するバラッドです。 これを聴いて手許に有るToots Thielemansのソロ作等を 引っ張りだして堪能している次第。 この頃迄のPat Methenyの情感が好きでした。

Thermo

デザイン的素養の感じられない 実利面重視のアプリケーションが多い中、 このようなデザイナと開発者の間を 取り持ってくれるアプリが汎用化される事で 実利面とデザイン面の両方で高いレベルを持った アプリが増えてくれればいいですね。 ▼ Thermo:デモムービー   [ Wired Vision ] ▼ Thermo [ Adobe Labs ]

长江7号

そりゃあ周星驰だし、 この方の映画は好きなので 期待します、してます。 少林サッカーからは、 香港の局地的ネタを用いずとも、 面白い作品を作れる事を実証してくれました。 今作は更に客層の拡大を狙っているのかな。 第一印象は微妙ですが、まあ微妙さ具合が 周星驰らしいと云う事で、早く観たいのは確かです。 ▼ http://www.sonypictures.net/movies/cj7/

謎の映像:メジャー編

▼ http://www.04-05.jp/ メジャースタジオの大作でやられると妙に醒める。 観てみたいけど。

おシャシャのシャン

長野県・大鹿村の村歌舞伎をモチーフにした作品。 村独得の解釈が為された「伊野谷歌舞伎」の主役、 ”弁天小僧”を巡る騒動をコミカルに描いたもの。 ちょっとしたエッセンスで有っても バックグラウンドに奥行きが有ると 作品としての魅力が増しますね。 これは新橋演舞場で為されているような 人情劇にも通ずるものですね。 たまにこうゆうの観ると楽しいや。 ▼  おシャシャのシャン [ Wikipedia ]

健忘録:0801-2

■ PMW-EX1 :業務用XDCAMをダウンサイジングして生み出したカメラ :高感度 :約2.4kg (本体のみ)/約2.8kg (BP-U30、SxSメモリーカード含) :HDCAMに比べて高いランニングコスト ・ソース< HDV・ハイビジョンワールド・ブログ > ■ ISP規制情報 :私の使用しているISPはランクC+ ■ 紙芝居アニメーション ■ Howling in the Night 2008~押井守、戦争を語る ■ 赤い繭論 ■ 「 清貧譚 」太宰治 ■ 国内初のトマトケチャップ ■ 旬の食材とレシピ~あさり~ :「豚肉をサイコロ状に切り、塩、コショウ、パプリカで味付け。  みじん切りしたニンニクをオリーブオイルで熱し、  香りが出てきたら豚肉を炒める。  白ワインとアサリを加えて火にかけ、  アサリの口が開いたら味を調え、  コリアンダーのみじん切りを振りかける」 ■ 冬場の焙煎について :設定を冬設定に変える :その室温の差がじっくりと焙煎する為の  プラス要因になっている事を有効に利用し  シティ+α~の焙煎を楽しむ :室温を上げる :設置場所を床からできるだけ高い位置に変える ■ R25.jp :Web上でも紙面と同様の記事内容に。

謎の映像

話題に、なっているんですか? ■ タグルアト  :日本のサイト。コンテンツは未だ有りませんね。 ■  T.I.D.O. wave  :こちらが本サイトかな。   ■  SLUSHO!  :販売しているとされる清涼飲料水のサイト。   微妙なコンテストを募っている風を装っているし。 と云うか、思わず調べてしまった時点で 制作者の意図にはまっている訳ですね。

Mac Pro

現在メインマシンとして使用している G 5は 500GB×2、 1TBの 内蔵 HD+ 外付 HD の構成です。 ハードディスクドライブベイは 2 つしか無いので、 内蔵ストレージの拡張性にストレスを感じてます。 だからドライブベイが 4 つ有る現状の MacPro がうらやましい。 ...でもまあ、 BD が搭載されてから、かな。 Mac Pro (Early 2008) • 2基の独立した1,600 MHzフロントサイドバスを持つ  2基の2.8 GHz クアッドコア Intel Xeonプロセッサ • 2GBの800 MHz DDR2 ECC FB-DIMMメモリ(32GBまで拡張可能) • 256MBのGDDR3メモリを搭載したATI Radeon HD 2600 XT • 320GBシリアルATA 3GB/sハードディスクドライブ(7,200 rpm) • 二層記録対応の16倍速 SuperDrive™ (DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW) • 2基のPCI Express 2.0スロットおよび2基のPCI Expressスロット • Bluetooth 2.0+EDR • Apple KeyboardおよびMighty Mouse付属   < Apple News Release 抜粋 > ▼ 45nm Xeonを搭載した新型MacProの詳細 【元麻布春男の週刊PCホットライン】

灯りがひとつ消えた

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車載動画

この方の動画はいい場所をついてくるなあ。 <a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm1898975">【ニコニコ動画】早朝の首都高神奈川6号川崎線</a> <a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm1913732">【ニコニコ動画】深夜の首都高神奈川6号川崎線&amp...

Blade Runner

ファイナルカット版も含めた5枚組の限定版。 日本版の価格があまりにも酷いので米国版を購入。 日本版だと同様の商品構成で2,4000円.....。 Amazon価格でも1.8000円位。 北米版は$67位(定価$78.92の15%off)で7,400円位。 USPSでの送料は1,250円。計8,650円位。 EMSだと一万超えるので、早く観たい気持ちを押さえてUSPSを選択。 商品発送した旨メールが届いたのが、12月20日。 年を跨いでいたのもあるのか二週間以上掛かりましたが、 これからの至福の日々を思えばそんな些末な事は忘れましょう! しかしまあ、スピナーとユニコーンのフィギュアが、 えらく安っぽい出来なんですね。 これなら唯の5枚組で良かったかもしれないなあ。 (Blu-ray版でも4,000円位ですから。) ま、何はともあれ没入開始。 ▼ メイキング・オブ・ブレードランナーファイナル・カット

ウォリアーズ

なんですか、この格好良さは。 三十年近く前の作品とは思えない。 池袋を舞台にした某TVドラマでも、 ストリート・ギャングが派閥毎の区別、 というか、アイデンティティの主張として 服を誂えていたりする描写が有ったりしましたが、 ここではもう、コスプレと云うか、あり得ない位の 自己主張振りが炸裂した仮装状態の連中がわんさか登場します。 殺人の濡れ衣から、幾多のストリート・ギャングに 付けねらわれる、その逃亡劇に主体が置かれ余計な説明や 台詞、展開は一切無く、逃げて、自分の縄張りに戻って、 真犯人が見つかってスパッと終了。 本当に無駄の無い傑作だと思いました。 タイトル・ロール。地下鉄の進行に併せて、 横にパン、奥からカメラに向ってくる等々。 ここから一気に惹き込まれ,ラスト迄疾走。 劇中に於いても、コミック調のカット・バックが挿入され 「この映画は”ファンタジー”」な高揚感を盛り上げてくれます。 「ストリート・オブ・ファイヤー」の MTV的絵作りの格好良さとはまた違い、 あくまでも”画”の魅力で惹き付けられました。 やっぱり70年代〜80年代のウォルター・ヒルは 無類にカッコいい作品を撮っていたんだなあ。

URL変更

とりあえず懸案事項の一つで有った 当ブログのURLを当初のものに戻しました。 ・変更前: http://takumimi-map s .blogspot.com/ ・変更後: http://takumimi-map.blogspot.com/ これによってgoogleでの検索結果として 表示されている当サイトへは”1月4日時点の キャッシュ”をもっての閲覧しか出来ません。 まあ、健忘録を主眼としたもので有る訳で、 更新頻度や内容が変る事はないので、 クロールされて検索結果にこのURLで 挙ってくるまで気長に待つ事とします。

散歩

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健忘録:0801-1

■ TOKYO VIDEO MAGAZINE - VIS - beta version ■ リアル東京を表現するデザインスタジオPOWER GRAPHIXXの12年  [ white-screen.jp ] ▼ Pro ユーザ必修の Mac Tip 集  [ BittenMac Log ] ■ 映画『 WALL・E』  [Apple-Trailers] ■ 映画『 バレエ・リュス ~ 踊る歓び、生きる歓び 』 ■ 映画『 テラビシアにかける橋 』 ■ 映画『 おそいひと 』 ■ 映画『 ボラット 』 ■ MIAUpub's Video  [ YouTube ] ■ 日本違法サイト協会 ■ インターネットマガジン:バックナンバーアーカイブ ■ 「言論の自由」の大切さに関して一言  [Life is beautiful] ■ ボロ市 ■ 文学フリマ ■ 紙屋研究所の案内図 ■ CAFE GUINHO

謹賀新年

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